本文へスキップ

「水土里情報システム」は、全国の参加県土連で運用している
        【Web型農地地図情報システム(GIS)】です。

水土里EggMidoriEgg

システム概要

「水土里Egg」は、GISデータを現地で活用するための現地調査システムです。農地調査、水利施設の維持管理等の現地調査の作業軽減を目的として、調査に必要な地図・図面・調書・カメラ・筆記用具等を全てタブレットに詰め込んだall-in-oneタブレット(Android)システムです。「現地調査を1人で!1台で!」をコンセプトとしています。「現地で情報を確認する」という用途や、逆に「現地で情報を作成する」といった使い方ができます。

  

特徴

背景図(航空写真、電子地図)をオンラインで高速表示

航空写真や電子地図が背景図として用意されており、オンライン配信でタブレット上に表示されます。一度表示した背景図はキャッシュデータとしてタブレット内に保存されるため、読み出しが高速に行われ、電波の弱い場所でも表示することが可能です。また、任意の背景地図を取込むこともできます。

スタンダードなGISデータ形式(SHP)と互換性

水土里情報システムでも採用しているGISデータの形式はShape(シェープ)形式です。GISでは標準といわれるこの形式と完全互換しているため、通常の GISデータであれば農業分野に係わらずどんなデータでも取込むことができます。※Shape形式データをEgg用データへ変換するためにはArcGISDesktop製品が必要ですが、無い場合は本会が変換作業を代行いたします。

扱いやすい操作画面

タブレット上で動作するシステムのため、普段お使いのスマートフォンやタブレット感覚でシステムを扱えます。

現在地の把握

現在地がGPS取得で画面上に表示されるため、今どこに居るのかが容易にわかります。現地に不慣れな方でも、背景の地図や圃場図等を頼りに目的地に向かうことができます。取込むGISデータはラベル表示、色分け表示が可能なため、更に道標として分かりやすく表現できます。

自由な調査項目の作成

取込むGISデータの属性情報がそのまま画面上で調査項目として表示されます。属性情報を調査内容に応じて編集することで調査に合わせた項目が作成できます。

写真・メモの簡単管理

タブレットに付属しているカメラ機能を使って調査写真を撮影したり、撮影した写真や背景図上に指でメモを書き込むことができます。これらの画像データは、自動的に撮影位置に応じて保存する方法と、選択した図形に関連付けて保存する方法があります。用途によって、「この位置で撮った写真」「この圃場の写真」といった使い分けが可能です。


利用シーン

作付作物や耕作放棄地の確認に

各圃場の作付作物が計画書どおりに作付されているか、データの作付作物を現地で照らし合わせてその場で確認または修正を行えます。データ修正は作付リスト等から選択するだけの簡単な方法です。チェック済/未チェック等の項目を設けて色分け表示することで、まだ確認していない圃場を一目で判断することも可能です。同様にして、耕作放棄地の確認等の調査にもお使いいただけます。

現場の状況把握に

現場で不意の事態が起こった時、土地の所有者を調べたり、農家の自宅を探したり、施設の製造年を調べたり、その圃場の事業歴を調べたりと、データさえ構築されていればいつでも現地で柔軟な対応をとることが可能です。

施設が見つからない!?

例えば「埋設している弁を探す」「草木に埋もれた取水口を探す」場合等、不可視物でも地図と現在地表示から簡単に辿り着くことができます。そして写真と位置をセットで管理し、施設の現状把握等にも活用できます。

施設位置図や家屋位置図等の作成に

現地でGPSで位置を落とし、例えば水路の起点、終点等を図化することができます。(手動で位置を落とすこともできます)同時に属性データに規格等を入力することで、そのままGISデータを作成することになります。図形は、ポイント(点)・ライン(線)・ポリゴン(面)が描画できるため、弁位置図、家屋位置図、水路位置図、圃場図、災害時等あらゆるデータに活用できます。

聞き取り調査に

予め聞き取り項目を設定し、タブレットで地図や圃場図を見ながら、聞き取り内容を即電子化することができます。聞き取り内容の入力は、ソフトキーボード入力だけではなく、リストから選択する方法もありますので、入力時間の短縮化も図れます。また、図形編集も可能なため、意図したエリアを作成する・編集することもできます。

各種帳票作成に

現地調査によって得られた結果はCSVとして変換できるため、簡単にExcel等を用いて集計、帳票化する等の2次利用が可能です。本会ではこれを利用して、農地・水Padシステムを構築し、活動組織の活動内容を記録し機能診断管理簿・作業日報・写真帳等といった帳票を自動作成する仕組みを提供しています。


利用対象団体

水土里情報システムに参加している全ての団体


利用料金

2万円/Lic/年間(税別)
 ※利用団体につき2〜4ライセンス目は減額処置があります。詳しくは紹介パンフレット等をご覧ください。
 ※上記費用は、アプリケーションライセンス費用です。
 ※実際はこの他に、タブレット購入費、通信費が別途かかります。(利用団体負担)


利用申込み

所定の利用申請書にて申込んでください。受理後、ライセンスファイルと共にシステム一式を送付いたします。
 ・利用申請書はこちら


紹介パンフレット

概要、動作環境等の詳細はこちら

水土里ネット北海道
  技術部 地域支援課

〒005-0016
札幌市中央区北5条西6丁目1-23 道通ビル7F

TEL 011-206-6209